★「三國志11」ネタ★
関羽先生の特別授業 (2013/1/25)
▼「生徒は褒めて伸ばす」がモットーの関羽先生の特別授業!!(前回の続きですよ!)
↓引き続きネタバレ注意!!
関羽「……では、申し訳ありませんが 次の説明に移る前に 市場を撤去させていただきます」
「今度は それぞれの内政施設の効果について 説明いたしますぞ」
「内政施設には これらの種類があります」
劉備「市場は、さっき開発したな」
関羽「『市場』は金収入を 『農場』は兵糧収入を上げる施設です そして『兵舎』は兵を集める施設です」
「兵を集める徴兵は 都市に開発された『兵舎』の数だけ 行うことができます」
劉備「ほう、つまり『兵舎』が無い都市では 徴兵を行えないということだな」
関羽「まさにその通りです さすが、ご理解が早いですな」
劉備「はっはっはっはっ! まぁ、開発の達人としては これくらい朝飯前だ」
「なんて言うのかな……才能? 聞いた瞬間には理解していたぞ」
関羽「……はい、はい もう達人でいいです いいですから、説明に戻りますよ」
「『鍛冶』『厩舎』『工房』『造船』は 兵装や船の生産に必要なものです」
「これらを開発しなければ 兵装を整えることができません」
劉備「うむ! 戦に必要な兵装を揃えるには まずは開発ということだな」
関羽「その通りです まぁ、達人というからには これくらいのことは理解できましょう」
「それでは、内政施設の中でも 特殊な存在である 『造幣』『穀倉』を説明しましょうか」
劉備「ぞうへい……こくそう……だと!? そ、それはいったい……!」
関羽「おや? どうしましたか? 開発の達人ともあろうお方が 何か問題でもあるのでしょうか?」
劉備「断じてそんなことはないぞ! あれだろ? 『造幣』と『穀倉』だろ? り、理論は知っている!」
関羽「はぁー……わかりました では復習になるかもしれませぬが ご説明しましょう」
「一言で言えば『造幣』『穀倉』は それ自体を開発しただけでは 効果は全くないのです」
劉備「なに!? 効果がないのか? そんな施設、 開発する必要ないではないか!」
関羽「最後まで話を聞いてください 『造幣』『穀倉』といった施設に 効果がないわけではないのです」
劉備「?? ???? ??????」
「!…………何だそれは! さっぱり意味がわからぬではないか!?」
関羽「『造幣』は隣接する『市場』の効果を 『穀倉』は隣接する『農場』の効果を 1.5倍にするという効果があるのです」
劉備「?? ???? ??????」
「い……倍……? いちてんご? いちご? ……赤い? ……関羽? !?……むう、よくわからん」
関羽「ええと……まあ、兄者のような達人は 理論はわかっているらしいので 実際に見てもらった方が早いですな」
これのせいで自販機を見る度に「いちごミルク」は無いかと探してしまうw
劉備さんは理論でベラベラと長ったらしく説明するより、実際に行動して見せたほうが理解しやすいタイプね
きっとこういう人は、学校の授業では英語で0点なのに、いきなり海外に行ってもすぐに適応出来ちゃうタイプなんだろうなー
単語も文法も知らないけど、海外に行ったら自然と英語が身につく脅威の適応能力
万年放浪生活の劉備軍の適応能力ハンパないわーwこれも才能ってことか…羨ましいのぅ…(←英語苦手)
つーか大陸も広くて、現在でも色んな方言があるのに、昔の人達はちゃんと会話出来てたのかな?
劉備さんの出身地と成都では方言も違いすぎて、もはや「別言語」状態なのでは…?
いつも気になってるが、あれってやっぱりちゃんと「通訳」してる人がいるんだろうな…
実際にやってみました (2013/1/26)
↓ネタバレ注意!引き続き「実際にやってみました」のコーナー
関羽「今から『造幣』を開発します 実際の開発には数ターンかかりますが ここでは省かせていただきます」
「この通り『造幣』を開発しただけでは 内政値に変化は与えません」
「しかし『造幣』に隣接する場所に 『市場』を開発すると そこの金収入は通常の1.5倍になります」
「今回の場合は こちらが隣接地にあたりますね」
「では、こちらの隣接地に 『市場』を建ててみましょう」
劉備「ぬあっ! 本当に金収入が 通常の1.5倍になっているではないか!」
「……って待てよ? これなら『市場』を2つ開発した方が お得なのではないか?」
「そうだ! そうに違いない! 関羽、この開発の達人を なめてもらっては困るな!」
関羽(……微妙に賢いんだよな……)
「おお、さすがは兄者! その通りです しかし、この『造幣』の隣接地に 更に『市場』を開発しますと…」
「このように『造幣』は 隣接地に『市場』を開発すればするほど その効果を発揮するのです」
「見ていてください どんどん開発しますぞ!」
劉備「ぬあああっ! あっという間に 金収入が膨れ上がった! 『造幣』、恐るべし……」
関羽「『造幣』は隣接する『市場』の効果を 『穀倉』は隣接する『農場』の効果を 1.5倍にする施設なのです」
劉備「な、なかなかやるじゃないか! さすがの達人も 少しだけ感心してしまったぞ」
関羽「そうですか、それはよかった! なお、開発地は都市ごとに 数が決まっております」
「無計画に施設を開発していくと あっという間に手詰まりになるので 気をつけてください」
劉備「だーいじょうぶ、だいじょうぶ! わしは人生設計が得意なんだから 開発計画なんて余裕、余裕」
関羽(……不安だ、掛け値なしに不安だ 兄者に任せては危なすぎる それがしが頑張ろう!)
「で、では、ここからは実際に 開発に挑戦してもらいましょう」
「今までの説明を踏まえたうえで この小沛を 見事、発展させてみてください」
「具体的な目標については 右上のダイアログに書いておきました」
【目標】
小沛の金収入を1000以上
兵糧収入を1600以上にする
※治安に注意! 巡察を忘れずに!
このチュートリアルだけ見てると、まるで「シムシティ」のような…
住宅・商業・工業をバランス良く開発しないとな!!(開発の達人)
「微妙に賢い」の『微妙』ってw基本的に若い頃に勉強をサボってたから出来ないのであって、アホではないのだよ!やれば出来る子ですよ!!
ただし兄者をやる気にさせるのが大変なのだが!!(最難関)
しかし劉備に対しての不満は腹に溜めておく…こうして曹操に心が揺らいだのか…(禁句)
何回か繰り返してると「開発の達人」ってえろい意味にしか聞こえませんが←
それを踏まえると、関羽の「どんどん開発しますぞ!」はそこそこ問題発言にしか思えません

個人的には関羽が開発するよりも、関羽をどんどん開発したi…
これはむしろ兄者を開発していくゲームなのか?(違)
もしくは兄者を「開発の達人」に育てていくゲームですか(違)
問・「三國志11」とは?
1、兄者が開発するゲーム
2、兄者を開発するゲーム
3、いやいやどちらかと言えば関羽を開発したいですな色んな意味で←
とりあえず「シムシティDS」をやりたくなりました
頑張れ、関羽先生! (2013/1/27)
↓くどいようだがネタバレ注意!だがネタバレといっても、所詮はチュートリアルですがw(開始当初に必ず見れる)
【条件クリア後】
関羽「おぉ! さすがは兄者! 見事クリア条件を満たしましたな やればできると信じておりました」
「では、この調子で どんどん小沛を 発展させていきましょうぞ」
張飛「ちょっと待ったぁあああ!!!」
「おう、兄者たち!! そんなセコいことしてねえで ちょっと、こっちを見てくれや!」
劉備「む、張飛! その大量の軍馬や金は? どこから手に入れたんだ!?」
張飛「なぁに、簡単なことよ! ちょっくら呂布の野郎のところから 拝借してきたのさ」
劉備「なに! おい、関羽! こんなやり方もあるのか? こちらの方が手っ取り早いではないか!」
関羽「ある訳ないでしょう!!!!! ……まったく張飛め、余計なことを それでは盗賊と同じではないか!」
「せっかく兄者が、あの兄者が…… 内政の大切さを理解したというのに!」
張飛「ま、まぁまぁ、そう怒んなって! 呂布の野郎が下ヒを奪ったのに比べりゃ こんなもん屁でもないだろ?」
兵士「申し上げます! 呂布軍が攻めて来ました! 我が方を盗賊呼ばわりしております!」
関羽「だから言わぬことではない……! こうなっては開発の説明はこれまでです 急ぎ呂布を迎え撃ちましょう」
張飛「次回『軍備の増強』編へ つづく!!」
【結論】 ダメな生徒×2人
こうやって関羽の苦労が増えていく訳か…関羽先生、頑張れ…!!(末弟は可愛いですが←)
チュートリアルでは色んな先生に教えて貰うことになるが、やっぱり関羽先生が一番ですv
しかし何と言うか、このポジション…忍たまの土井先生のようなwww(劉備軍=一年は組と同レベル)
もしくはこのダメっぷりはのび太くんだな…(禁句)
だが「学校の勉強はダメなのに、いざとなるとやたら頼りになる」という脅威のアドリブ能力の持ち主です
とりあえず関羽編の台詞を全部書き出せたので満足v(何目的)
そんなこんなでチュートリアルだけで何ヶ月もネタ書いてますが、早く本編やれって話www