★三國志プレイ日記★
★PS2版「三國志11」プレイ日記3★
  麦城&新野の死闘   (麦城&新野・2011/1/8)
▼麦城ステージ

チュートリアルをクリアしたので本編をやろうとしたら、関羽軍が主役の「麦城」ステージがあったのでやってみた
初っ端から号泣しそうになりました(何)
関羽軍の皆さん…そして関羽が…!!!(←ステージ開始前のやりとりで泣きそうになる人)

そして敵が容赦なさ過ぎて泣いた

鬼 か 貴 様 ら ッ !!!!!!!(どう頑張っても敵軍にタコ殴りにされる)

「ここは我々が敵と戦いますから、関将軍は逃げて下され」と言われるが、この状況で逃げるの無理過ぎる
「精神的に」というか「物理的に」逃げるのが不可能な状況です
何だこれ、敵軍出て来すぎだろう…!!!どう頑張っても囲まれてタコ殴りだろう!!!!(行く先々に伏兵がいっぱい★)
自分のターンが回って来る度に、画面に出てきて「我々の番です」とか言う軍師(諸葛亮)に、「何とかしてくれ!!(泣)」って言いたい

というか年代が進むと顔グラフィックが変わるって、こういうことか!!
この時代の関将軍も素敵です…!!!!!(鼻血)
貫録が有りすぎて、もはや神!!まさに神です、関帝様!!(興奮)
こんな関将軍と四六時中、一緒にいられる関羽軍の連中が羨まし過ぎるだろう…!!!!(おい)

チュートリアルの時に夏侯惇が隻眼じゃなかったから「あれ?」と思ったが(※携帯の充電切れで激写出来なかったが、惇兄も劉備に親切に兵法を教えてくれる)
あれは年代が進むと隻眼になるんだろうな〜(もしかするとイベントがあるのかも…)


↓ステージ開始時の関羽軍の絆(※一部抜粋、あくまで原文のまま)

関平「父上、この麦城に籠もるのも限界です。そろそろ脱出を考えましょう」

関羽「しかし孫権軍にびっしりと囲まれ、とても逃れられんぞ」
   「第一、むざむざ領土を奪われ退却したとあっては、兄者に合わせる顔がない」

王甫「生きてさえいれば、失地を挽回することも叶いましょう」

関羽「……よし、分かった。これより永安に帰還する!皆、支度をせよ!」

関平「承知!我らは捨て石となって戦います。父上は、どうぞご無事で!」

関羽「何を申す、そなたたちも共に永安に帰るのだ!でなければ、わしもここで!」

周倉「なりません!この戦い、将軍が永安の渡に到達すれば、我が軍の勝利となるのです」
   「他の者に何があろうと、振り返ってはなりませんぞ」

関羽「……分かった。皆の者、すまぬ」



▼新野ステージ

それはともかく、「麦城」が無理過ぎたので途中でリタイアして「新野」ステージをやってみた
「早めに諸葛亮を見付ければ、劉備軍にも勝機はあるかも!?」みたいなコンセプトのステージらしい(※色々な年代のステージから始められる)
ステージ開始時の軍師は徐庶なんだが、「じゃあ徐庶が武将探索すりゃ、すぐに諸葛亮も見付かるんじゃね?」と安易に考えて、

実際に徐庶に新野を探索させたら…何故か「黄月英」を発見!!(お、惜しい…!!)
しかも月英さんに仕官を断られて、そのまま「舌戦」に突入!!!(※舌戦=大人同士の口喧嘩…もとい、相手を説得するためのミニゲームみたいなもの)
徐庶と月英さんが激しく言い合う様を見ながら、「早く諸葛亮出て来い…!!嫁と親友が喧嘩してるぞ!?」と思ってたら、
そのうち徐庶と月英さんがマジギレして泥沼化(※「舌戦」では相手を怒らせることもある、キレると強い)

おいおいおいおい!!!?嫁と親友がマジギレしながら激しく口論してるぞ!!?
止めなくていいのか、諸葛亮ぉおお―――!!!!!!(衝撃的光景)

まぁ、どうにかこうにか月英さんを説得出来たので良かったですが…
「嫁じゃなくて、親友本人を連れて来いよ、元直」とツッコまずにはいられなかったよ!!(禁句)
しかし嫁をゲットしたからには、「嫁が探索すれば確実に旦那を発見出来るんじゃね!?」と思ったが、何故か探索してくれない月英さん

それでも地味に探索を続けていたら、ついに諸葛亮…ではなく諸葛均を発見!!!!(だから、惜しい!!)
肝心の諸葛亮はどうした―――!!!!?(もちろん諸葛均も舌戦で仕官させましたが)
うん、まぁ…じわじわと周りから固めていけば、そのうち諸葛亮もゲット出来るかも…


とか思いながらターンを進めていたら、ある日ひょっこりと水鏡先生ご登場!!
す、水鏡先生ぇええええ――――!!!!!!!!(興奮)
ああぁああ!!!!成る程な!!!三國志でもこのパターンだったか!!!!(エンパでもお馴染みのパターン)
水鏡先生はいつものように「伏龍がいるよ〜v」的な情報を言って、笑顔で去って行きました

あっ、何もしなくても勝手にイベント発生するんかい(探索の意味なし)
というか水鏡先生を雇用したいんですがぁぁあ――――!!!!!!(「三國志」でも無理なのか!?)
水鏡先生に言われる前にすでに「伏龍の嫁」をゲットしてしまった…


↓水鏡先生登場シーン(※一部抜粋、あくまで原文のまま)

司馬徽「劉備殿はおいでかな?近くまで来たので、顔を見に来たのだが……」

劉備「おおっ、水鏡先生ではありませんか!よくぞ、いらっしゃいました」

司馬徽「よいぞ、よいぞ。なに、今日はちょっと、人物でも推挙しようと思いましてな」
    「新野郊外の隆中に、伏龍がおる。姓は諸葛、名は亮、字を孔明と申す者……」

劉備「何と!そのような人物がおりましたか!先生、ご推挙ありがとうございます」

司馬徽「ほっほっほっ、よいぞ、よいぞ」


何はともあれ「三顧の礼」イベント発生…って、これはまさか本気で三回訪ねなきゃいけないパターンか!!?
予想通り三回イベント発生して、演義そのままに三兄弟がずっとイチャイチャしてました(ご馳走様です!)
顔グラフィックはきっちり年齢を重ねている割に、翼徳の可愛さは相変わらず異常ですな!!(萌)
せっかく張飛が「(諸葛亮宅に)火ぃ付けてやる!」と騒いでるんだから、関羽も「お前のヒゲに火を付けるぞ!」って言えば良かったのに(マニアックな要求)
兄者の顔は若い頃とあんまり変化ないけど(笑)

かくして伏龍ゲットで、管理人が真っ先にしたことは…諸葛亮と徐庶を、義兄弟にしました(無意味な技巧ポイントの消費)
「三國志11」では義兄弟や婚姻関係を結べるが、嫌悪武将同士だと無理らしい
(嫌悪武将の例→諸葛亮と魏延、ただし管理人は取説を読むまで諸葛亮と魏延を義兄弟にする気満々だった)


↓諸葛亮28歳と、徐庶31歳の義兄弟の契り(※一部抜粋、あくまで原文のまま)

徐庶「劉備様のご命令通り、我ら、義兄弟の盟約を交わすことに致します」

徐庶「我ら二人、生まれた時は違えども、死する時は同年同月同日を願わん!」

諸葛亮「頼もしき義兄が出来て、これほど嬉しいことはない。今後は兄弟、力を合わせていこう」


ホウ統が入れば義兄弟が三人になってたんだが(笑)
それにしても「主君の命令」で義兄弟になるってのも…(禁句)

しかしちょっと待ってくれ…なんか諸葛亮のデータを見ると、義兄弟がいないってことになってるが…
あれ…?馬良は…???(中国ドラマとかだと諸葛亮と義兄弟の関係だったはず)
もちろん「三國志11」でも馬良の眉毛は白かったよ!!(そりゃそうだ)

ちなみに伏龍はゲットしたが曹操軍の大軍に攻め込まれて、あっさりゲームオーバー
これは、攻略本が、必要だな!!!!(初心者は特に)
攻略本より先に「取説」と「用語集」と「ヒント集」をよく読むべきか…(←用語集とヒント集が収録されているのに、まだ取説しか読んでない素人)
まぁ、取説読んでも分からない事ばかりだが(←さっきようやくマップを回転させる方法を偶然発見した)
今気付いたが、あれは新野を捨てて上庸にでも逃げれば良かったのか…?






  入蜀出来ず!   (劉備入蜀シナリオ・2011/1/9)
「新野」ステージであっさり敗北して、「なんか劉備軍のシナリオやたら難しくね!!?」と思ってたら、
「麦城」も「新野」も、難易度が「難」だった

あぁ――――!!!!成る程――!!!
道理で鬼のように難しいと思った――!!!!!!
というか「難易度」ってあったんだ!!!!!(ようやく気付いた人)
初級・上級の設定だけかと思ってた…ステージそのものの難易度もあったのね〜…(※取説を熟読して下さい)

しかし本編で劉備軍のシナリオが、「難」ばかりだという…
やはりチュートリアルで劉備軍ばかりだったからか?
唯一、「易」だったのが「劉備入蜀」シナリオだったので、やってみた


プレイヤーはようやく「輸送」の重要性を覚えた!!!!(※実はまだ用語集とヒント集を読んでいない)


食糧の補給はホント重要よねッッッ!!!!!!(※ずっと空腹と金欠との戦いだった劉備軍)
そもそも今まで他の拠点から輸送するという状況がなかったから、気が付かなかった…!!
拠点が新野しかなかったし、麦城にいたっては城すらなかったし…
難易度「易」だけあって、劉備軍の地盤が安定しておりますな!!

そう言いつつ、曹操軍に攻め込まれるまで「輸送」のやり方を知らず、辺境の地でのんびりと兵糧や兵士を集めていたわけだが(あまり危機感のない)
というか「輸送」の重要性は、チュートリアルで教えておくべきなのでは!!!?
ねぇ、そうだろう、惇兄!!(戦い方を教えてくれるのは曹操と夏侯惇)
あっ、「入蜀」シナリオだと惇兄は隻眼になってました(渋い!)


というか「入植」…ではなく「入蜀」シナリオなのに、現在思いっきり曹操軍に攻め込まれてる最中なんですがw(笑えない状況)
おい、これ一体いつ成都に入ったらいいんだ!!?(身動き取れません)

まぁ、攻め込まれたおかげで「輸送」の重要性を覚えた訳だが(←劉備以上に実戦派)
しかし曹仁に攻め込まれた時に焦って味方を呼び寄せた時に、まったく関係ない所に趙雲や張飛たちを呼んだりしたけどなw(←劉備以上にダメ)
あれは張飛たちも焦っただろうなwww(戦が始まったと知って駆け付けたら、のどかな辺境の地)
「おぉーい!戦場はここじゃねぇのかよ!!兄者は何やってんだ――!!(怒)」

ごめん張飛(と趙雲一同)…!!!
呼びよせる時に「地名」を間違っただけだなんて言えない…!!!!(※あくまで実話である)


そんなこんなで主君のうっかりミスに惑わされながらも、何とか合流し、そのまま出陣
もちろん劉備や諸葛亮も出陣して、全軍で曹仁軍を迎え撃ちました
その時に劉備さんが攻撃を仕掛けたら、いきなり諸葛亮が「援護します!」とか言って勝手に追加攻撃してくれました

えっ!!?「援護攻撃」ってあるの!!?
まさか軍師の特殊技能か!!!?すげぇな、天才軍師!!!!!

と感動していたら、普通に張飛や趙雲も援護してくれた
あれ?これはもしや敵軍を取り囲んでいる時は、勝手に援護してくれるのか?
援護してくれた時の武将同士の掛け合いが楽しいんですがv(「軍師殿、感謝します」とかお礼も言ってくれる)

しかし武将同士の掛け合いを楽しんでいたら、諸葛亮がいきなり「突撃ぃぃいいい!!!!」と叫んで突撃していかれました(※リアルにこんな台詞だった)
一瞬、「何かの罠かな?」と思いました(もしくは幻覚)
あまりの事にビックリし過ぎて、証拠映像を激写するヒマすらなかったよ…!!

そもそも諸葛亮が「騎兵」を操って敵陣に突っ込んでいる時点で、かなりの衝撃ですが(衝撃的光景)
これって「一騎討ち」に持ち込んだ場合、諸葛亮が馬に乗ったまま戦う場面になるのか?
その場合は何で戦うんだ?「騎兵」の武器は何だ?槍か?羽扇か?

チュートリアルで諸葛亮がかなり羽目をはずしていたが、
「いや…本編ではきっと真面目なはず…!!」と信じていたが、そんなことはなかった
本編ではもっとノリノリでした★


そしてノリノリな諸葛亮が戦場で大暴れしていた時、関羽が守っていた拠点にまで曹操軍が攻め込んできました
さすが曹操…!!二か所一気に攻めてくるとはな…!!!!(しかも攻めて来た敵軍を見たら司馬懿だしw)

かくして馬良を一人、城に残して、軍神出陣!!
さっきのように援護攻撃してくれるかと思ったら、さすがに関羽軍の絆は凄かった…
関羽が攻撃すると、周倉や関平が必ず援護してくれるというラブラブっぷり(?)
やはりこれは親愛度と関係あるのか?(しかも関羽が「さすが関平!」と息子を褒めててテンション上がった)

まぁ、前線でイチャイチャしている関羽軍はともかく、たった一人で城に残された馬良は大変そうでしたがw
一人で徴兵や巡察をして、後方支援をしてくれてましたv
ちなみに麋芳・傅士仁はすでに辺境の地に転勤してます(左遷された…)

でも馬良が一人で踏ん張ってる時に、ナイスタイミングで関興が参戦!!
ただし関興もすぐに出陣しましたがv(馬良の苦労は続く)

関興はともかく、関平がずっと敵の策に引っ掛かって「混乱」してばっかりなんですが、どうすればいいんですかw(「鎮静」を使って下さい)
面倒なので息子をほったらかして、敵に攻撃を仕掛けてますけど(お父さんは軍神ですから)






  まだ入蜀出来ず!!   (劉備入蜀シナリオ・2011/1/10)
攻め込んできた曹仁を撃破した勢いのまま、襄陽へ攻め込んでみました
本来なら襄陽よりも先に成都を落とすべきなんだろうが(本来の主旨)
ここで襄陽を落とせば、現在、関羽軍と交戦中の司馬懿軍も退散してくれるはず!!という願いを込めて…(プレイしてないと良く分からん交戦中の位置関係)

しかし劉備軍が襄陽を攻めている間に、関羽軍があっさり司馬懿を撃破
ところが司馬懿の後に、何故か夏侯惇が攻め込んできた
「うっわー!!こんなところで関羽と惇兄の全面対決!?」と思ってたら、いつの間にか馬良が一人で守っていた江夏の近くに呉軍が…
「うわ!!?挟みうちか!!?」とビビったが、江夏には何もせずに夏侯惇軍に向かって行きました
そういえば呉軍とは同盟関係だったから、援軍に来てくれた…というより、単に新野が欲しいだけか?(様々な野望渦巻く荊州周辺)
まぁ、劉備軍としては新野が欲しい訳ではないので、夏侯惇軍を撃破したら、すぐに江夏に帰りましたが(新野を得ても地形的に曹操軍に挟まれてて守るのは難しそうだし)

夏侯惇を撃破したのはいいが、当然のように雇用には応じてくれなかったので、
そのまま解放しても良かったんだが、呉軍が新野を攻めている時に夏侯惇を解放したら、新野を落とすのが困難になるだろうなぁと思って、
仕方なく捕縛しておいた(何故か関興から「さすが父上!」と褒められた)
関羽に捕縛されるとは惇兄も不本意だろうな…


夏侯惇「相手を見て物を言え。誰が降るものか!」 ※撃破されても雇用を断る惇兄

夏侯惇「お、おのれ……」 ※仕方ないので関羽に捕縛される惇兄

夏侯惇「そろそろ、ここにいるのも飽きた。勝手に破らせてもらうぞ!」 ※そろそろ脱走を試みる惇兄…ん?この時点で、すでに213年…?(※本来なら213年7月にはホウ統が落鳳坡で大変な事に)


きっと脱走して許昌に戻った惇兄は、自分の事を縄で縛って曹操様の前に出るんだろうな〜
だがな、惇兄…勝敗は兵家の常だぜ?(何)
でも惇兄のようなパターンで、赤壁の時に関羽が自分の事を縛って帰ってきたら…
ひとまず誓約書の件は兄者に預けよう(何)


まぁ、そうこうしている内に襄陽を落とすのに数カ月かかった
城攻めってホント難しいな…!!!!(痛感)
火計を使って張飛が城に火を付けた時に、いきなり画面に「天」の文字が出て、何だろうと思ってたら、
ホウ統が火計を手伝ってくれた(すっかり忘れていたが張飛の副将としてホウ統を連れていた)
おぉ!!すげぇな、ホウ統!!さすが鳳雛!!
これがホウ統の技能なのか!?(よく分からん)

しかも戦後に襄陽を復興している間に、関羽が守っている城では惇兄が逃亡してるし(笑)
え〜!?もうちょっとゆっくりしてってよ、惇兄!!(無茶言うな)
帰るんだったら手土産ぐらい渡したのに!!(捕虜ではなく客将扱い)
まぁ、わざと関羽が逃がした可能性も…(勝手な想像)
出来れば雇用したかったけどな…!!(無理)

しかし襄陽を落として以来、諸葛亮が「永安の守備が手薄です」「永安を狙いましょう」と毎ターンごとに永安攻めを提案してくる
それは、言われなくとも、分かってる…!!!!!(曹仁さえ攻めて来なければ、とっくに成都まで攻めてた)
だが今はまだ襄陽の内政を立て直さないと、曹操軍が確実に取り戻しに来るだろ!!

じゃあ、とりあえず張飛の手が空いたから、張飛と一緒に出陣して先に永安を落としててくれ(張飛も襄陽で兵士の鍛錬をしていた)
あとで趙雲も合流させれば、永安は落とせるだろう(多分)
劉備さんは全力で襄陽を復興中です