★特別武将&エディット★
伍子胥のカップリング論 (2013/6/4)
キャラとしては孫武より、伍子胥のほうがネタになりそうですよねv若いのに白髪ってのもカッコイイv
戦闘も出来るし政治も出来るので「武力」も「知力」も「政治」も高そうv
でも伍子胥は「復讐の鬼」だからな…平王に対して容赦がないw
伍子胥は死んでも許さないという復讐心と、呉に対する忠誠心で出来ます!
どちらにせよ一途な人なのかな…普段は冷静なんだけど、情熱的というか…復讐心では馬超を超えてるなw
伍子胥と孫武は基本的にラブラブなんだけど、伍子胥が平王(仇敵)のことしか考えてなくて孫武がイライラしちゃうパターンもありだなと思った
何かにつけて「これで平王を倒せる」とか「待ってろ平王」と平王のことばっかりな伍子胥に、何故かヤキモチを焼いてしまう孫武w
「あれ?私の兵法って仇討ちのために利用されてるだけなんじゃ…」とネガティブに考えちゃって落ち込む孫先生w
頭は良いのに、伍子胥のこととなると途端にダメになる孫武は可愛いです
でも伍子胥は闔閭(主君)とラブラブという手もあるな…
伍子胥は闔閭が若い頃から仲良しで、二人で色々と悪いこともした仲なので(※悪いこと=暗殺とか色々)
何となく二人の間に入っていけない新参者・孫武…という三角関係もありだな(萌えを開拓中)
「伍子胥・闔閭(父)・夫差(息子)」の三角関係も微妙に気になりますけど(何)
亡命してきた伍子胥を助けた父と、伍子胥に死を与えた息子という対照的な親子ですが、
伍子胥と父親がラブラブ過ぎて、なにかと父親と比べてくる伍子胥にイライラする夫差w
「父ではなく私を見ろ」というベタな展開もありそうです
【伍子胥/ごししょ】
春秋時代、楚国出身、呉の政治家・軍人。諱は「員(うん)」、字は「子胥」。
九尺(約2メートル)を超える身長と、盛んな意気を持っていた。
代々楚の重臣を担った家柄であったが、父と兄が楚の平王に殺され逃亡した。
何とか国境まで逃げてきたが、すでに関所には人相書きが配られていて通過できなかった。
伍子胥は七日のあいだ悩みつづけ、黒かった髪の毛に沢山の白髪が混じり、三十も老けて見えた。
おかげで人相書きとは相貌が変わり、無事に関所を通過した。逃亡中は物乞いをして凌いだことも、病で死線を彷徨ったこともあったという。
伍子胥は呉に亡命し、呉王の公子・光に仕え、公子・光は即位して闔閭(こうりょ)となり伍子胥を側近に立てた。
こうして伍子胥は、楚の隣国である呉王の側近という立場を得た。
側近となった伍子胥は孫武の著した「孫子兵法」を献上し、7回にわたり登用を説いた。
孫武は闔閭に招かれ、その才能を認められ将軍として迎えられた。
伍子胥は孫武と共に闔閭の補佐に当たり、呉国内の整備に尽力した。
国内の十分な準備に加え、兵法の天才・孫武と、楚の地理と内情を良く知る武人・伍子胥という人材が揃い、呉は連戦連勝して遂には楚の都を陥落させた。
だが仇敵・平王は既に死んでいたので、伍子胥は王墓を暴き、平王の死体を三百回に及び鞭打って恨みを晴らした(「死屍にむちうつ」の語源)
伍子胥は闔閭の補佐に努め、呉を天下に並ぶもの無き強国にまで押し上げたが、闔閭が死去すると、その子の夫差が後を継いだ。
夫差が北方の斉に侵攻を画策すると、伍子胥は「斉は皮膚の病、越は内臓の病である」と進言したが、
覇者になろうとする夫差はそれを退けて以後、伍子胥の進言を軽視するようになった。
戦の費用や外交費は呉の財政を逼迫させ、度重なる出兵や重税は民を疲弊させ、呉はその国力を急速に消耗させていった。
これではいつか越に呉は滅ぼされるだろうと見切った伍子胥は、自分の息子・伍豊を斉に預けた。
しかし先王から多大な恩を受けた自らは呉を見捨てられないと戻るが、この事が本国に帰った後に問題となり、伍子胥は夫差から剣を渡され自害するようにと命令された。
その際、伍子胥は「自分の墓の上に梓の木を植えよ、それを以って(夫差の)棺桶が作れるように。
自分の目をくりぬいて東南(越の方向)の城門の上に置け。越が呉を滅ぼすのを見られるように」と言い、自ら首をはねた。
後世で曹操は官渡の戦いの時に、自軍に降ってきた敵将・張コウらを出迎える時に、伍子胥の最期を引き合いに出し、
「伍子胥は仕える君主を間違えた事に気付くのが遅かった。君が私に降伏したのは微子啓が殷を裏切って周に仕え、
韓信が項羽の下を去って劉邦に仕えたような真っ当な行動である」として偏将軍に任命し、都亭侯に封じた。
夫差・西施 (2013/6/5)
▼昨日言ってた伍子胥ネタをまとめるとこうなる
伍子胥と孫武(恋愛はダメダメな孫先生と、仇討ち一筋な伍子胥)
伍子胥と闔閭(逃亡してきた伍子胥と仲良くなって、一緒に暗殺したり、仲良し主従)
伍子胥と夫差(実は「息子→伍子胥→←父」の三角関係だと萌える)
伍子胥と平王(死んでも許さない復讐心)
結論を言うと、伍子胥絡みだったら何でも萌えられるな(雑食)
結局、伍子胥の中の父親に勝てなくて、最終的に死を与える夫差も、考えようによっては悲恋になりそうだな…
伍子胥も自分が推薦した夫差から死を賜るって…いや、でも最初は仲が良かったはず…ツンデレというかデレツンなのか?(←そういう問題か?)
宰相の伯ヒさえ邪魔しなければ二人は仲良しのままだったのにッ…つーか伯ヒは伍子胥と旧知の仲だと…!!?(伍子胥は色んな人に裏切られてるな…)
これは「伍子胥・闔閭・伯ヒ」の泥沼三角関係ですか!?(←そういう問題か?)
というかエディットで夫差を登場させるなら、自動的に西施も必要だろ!!?
「悪女」って訳ではないが「傾国の美女」っていいじゃないか!
「伍子胥・夫差・西施」という三角関係も滾るな…!!(何)
【夫差】
中国春秋時代、呉の第7代、最後の王。春秋五覇の一人に数えられる。先代の呉王・闔閭の次男。
夫差は呉王家の次男であり、本来ならば王にはなれなかったが、兄が若死にした上に息子もいなかったので、彼にも王位継承を争う機会が生まれた。
しかし父・闔閭は、次子の夫差よりも末子の器量を買っていたため、
夫差は父の信任の厚い重臣・伍子胥に、自分を新太子に推薦するよう熱心に頼みこんだ。
闔閭は「夫差は暗愚なうえに人情に薄く、人の上に立てるような人間ではない」と危惧を示したが、
夫差の熱心な運動と、何より自らの右腕である伍子胥の顔を立てるために、夫差を太子とした。
後継者争いを避けるため、急いで夫差を自分の後継者に任命すると「越王・勾践がお前の父を殺したことを忘れるな」と遺言した。
この言葉を忘れないように、夫差は寝室に入る時は部下に闔閭の遺言を繰り返させ、寝る時は薪の上に寝て復讐を忘れないようにした(臥薪嘗胆の語源)
その後、重臣・伍子胥を疎ましく思っていた呉の宰相・伯ヒにより、
様々な手段で伍子胥が夫差の不興を買うよう仕向けられ、両者の不仲を増大させた。
夫差は伍子胥の進言を軽視するようになり、伍子胥は自分が呉を支えているという自負もあり、意見の衝突で主従関係が上手くいかなくなった。
ついに宰相・伯ヒの讒言で、伍子胥に死を賜ることとし、夫差に授けられた剣で伍子胥は自決した。
この裏には敵国の政治家・范レイの「離間の計」があったとも言われる。
【西施】
西施・王昭君・貂蝉・楊貴妃を合わせて「中国古代四大美女」といわれる。
「施夷光」「西子」ともいう。貧しい薪売りの娘として産まれた施夷光は、谷川で洗濯をしている姿を見出された。
春秋時代、越王・勾践が呉に敗北した際、越の政治家・范レイが復讐のための策謀として、
呉王・夫差を堕落させるために献上した美女たちの中に、絶世の美女・西施がいた。
策略は見事にはまり、呉王・夫差は彼女に夢中になり呉国は弱体化し、ついに越に滅ぼされることになる。
呉が滅びた後の生涯は不明だが、越王・勾践の夫人が彼女の美貌を恐れ、夫も二の舞にならぬよう、
また呉国の人民も彼女のことを妖術で国王をたぶらかし、国を滅亡に追い込んだ妖怪と思っていたことから、西施も生きたまま皮袋に入れられ長江に投げられた。
ただし美女献上の策案者であり世話役でもあった范レイに付き従って越を出奔し、余生を暮らしたという説もある。
「三國志」というかドラマネタじゃないか? (2013/6/6)
昨日言ってた「西施」で思い出したが、「三國志11」マニアックス情報だと、
貂蝉は元々は美人じゃなかったが、名医・華佗先生が墓から西施の首を盗んできて貂蝉と首を取り替えたというSFチックなネタもあるらしい
さらに貂蝉に、秦の始皇帝を暗殺しようとした刺客の肝を移植して、董卓のもとに送り込んだというファンタジーなお話が…
もはやフランケンシュタイン的な怪奇小説w全米が泣くのか?
しかし華佗先生もそこまで出来るなら、歴代の名将を集めて最強サイボーグを作って、
呂布や董卓を倒せば良かったんじゃないかと…(身も蓋もない)
そういや伍子胥は逃亡中に白髪になっちゃったが、
関羽も若い頃に役人を斬って逃亡中に、顔が赤くなったというネタもありましたな(民間伝承)
若い頃の関羽が元々は色白だったなんて…!いや、それはそれで有り!!
赤くても白くても関羽の肌だったら何でも萌えますv
しかし伍子胥は中国ドラマ「孫子」(※原題「孫武」)の影響が強すぎて、「伍子胥=白髪の関羽」というイメージがwww
「孫子」にドラマ「三国志」の三兄弟が、わりとそのまま出演しちゃってるんだが…
あれは「三国志」が人気だったので、そのままのキャスティングで製作したのかな?
衣装やカツラとかが、ほぼ三国志と同じだったので、どう見ても桃園三兄弟です有難うございます←
だが三兄弟にしか見えないので色々とややこしいけどな!!
「孫子」を見てるのに、何故か「三国志」を見ている気分!!
つまり「蛇拳」と「酔拳」がほぼ同じ衣装なのと同じ!!(よく分からん)
伍子胥も長いヒゲに2メートル級の体格なので、「関羽=伍子胥」という配役は間違ってない気もするが…
劉備さんが「孫武」の役(一応主役)だったので、「あの兄者が兵法の達人だとッ…!!?」という戸惑いは生じた
かと言って「兵法の達人なら諸葛亮だろ?」というノリで、ドラマの諸葛亮先生が「孫武」の役をやってたら、もう大変ですけど!!
諸葛亮(孫武)と関羽(諸葛亮)にイチャイチャされたら、違う新境地が開けてしまうなッ…!!
でもあのドラマの気さくな諸葛亮先生だったら、関羽とイチャイチャしてても違和感ないわー…
というかドラマの諸葛亮先生、微妙にドラマ「水滸伝」の冒頭でも少しだけ出演してましたけどね!
だからあーゆー衣装だと、どんな配役だろうと、もはや孔明にしか見えないって!!
仮に諸葛亮が「孫武」なら、兄者は「闔閭」か…?
まぁ、どっちにせよ「伍子胥(関羽)」と兄者がイチャイチャしてたら萌える(おい)
俺の伍子胥好きはドラマの影響が強い気がするw