★三國志ネタ★
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  2メートル超えの孔子   (2015/1/19)


 【孔子】 ※いにしえ武将

春秋時代の思想家、哲学者、儒家の始祖、氏名は「孔」、諱は「丘」、字は「仲尼(ちゅうじ)」、「孔子」は尊称(子は先生という意味)

魯国に生まれ、身分制秩序の再編と仁道政治を掲げた
孔子の弟子たちは孔子の思想を奉じて教団を作り、戦国時代に「儒家」となって諸子百家の一家をなした
3500人の弟子がおり、孔子と弟子たちの語録は『論語』にまとめられた
孔子の死後、儒家は八派に分かれ、その中で孟軻(孟子)は「性善説」を唱え、荀況(荀子)は「性悪説」を唱えて礼治主義を主張した

『詩』『書』『礼』『楽』『易』『春秋』といった周の書物を六経として儒家の経典とし、
その儒家的な解釈学の立場から『礼記』や『易伝』『春秋左氏伝』『春秋公羊伝』『春秋穀梁伝』といった注釈書や論文集である伝が整理された

孔子の生まれた魯の国は、周公旦を開祖とする王朝国家で、周公旦は周王朝を開いた武王の弟である
周公旦は、周王朝の礼制を定めたとされ、礼学の基礎を築き、魯では周公旦の伝統を受け継ぎ、古い礼制が残っていた
この古い礼制をまとめ上げ、儒教として後代に伝えていったのが、孔子一門である

身長は9尺6寸、216cmの長身(春秋時代の1尺=22.5cmとして計算)で、「長人」と呼ばれたという
容貌は上半身長く、下半身短く、背中曲がり、耳は後ろのほうについていたという

飯は十分に精白されている米や、膾(冷肉の細切)の肉を細く切った物などを好み、
時間が経ち蒸れや変色、悪臭がする飯や魚や肉、煮込み過ぎ型崩れした物は食べなかった
自分の家に供えた肉は三日以上は持ち越さず、三日を過ぎれば食べないほか、食べる時には話さない等、飲食に関して強いこだわりを持っていた

後漢末期、曹操に処刑された孔融は、孔子の20世の孫に当たる

孔子は鄭の子産に直接会っていないが、孔子が最も尊敬した政治家であり、
子産の死を聞いた孔子は涙を流して「今の世に無い仁愛を持った人であった」と言った
孔子は斉に仕官しようとして晏嬰(晏子)に止められたということがあり、晏嬰に対しては否定的な評も多い


やっぱり「2メートル超えの孔子」と「1メートルちょい(約130センチ)しかない晏嬰」が並ぶと面白いだろうなw(すごい身長差)
でも孔子は晏子のことが嫌いなのでw子産のことは大好きですよ!!(子産争奪戦)
ちなみに「いにしえ武将」の孔子様は、子孫を処刑した曹操のことも嫌いw(嫌悪関係)
「三國志」で孔子が子孫とともに曹操をボッコボコにするのもいいかもしれないが、
攻略本を見ないと詳しく分からんが、孔子様(の能力値)は果たして戦場で活躍出来るんだろうか…?

「いにしえ武将」として、ようやく太公望も参戦したので、そろそろ文王・武王・周公旦も参戦したらいいのに!!
エディットで好き勝手に作るのも楽しいが、やっぱり公式で参戦して欲しいv
そうすれば「文王・武王・周公旦(内政)・太公望(軍事)」で天下を統一するよ!!!!






  太公望   (2015/1/20)


宮城谷の「太公望」も全巻揃えたので、そろそろ読破したいと思ってるんだが…
「湖底の城」4巻を読み終えたら「太公望」にいこうかな…

「おじいちゃんキャラ」でいうと、他にも項羽軍の軍師「范増」が「いにしえ武将」になってますが、
あとは「百里奚」辺りもエディットで作りたいと思ってますw

「封神演義」でお馴染みの太公望さんは、殷を倒した元祖軍師!!
管仲、孫武、孫ピン、晏子、孟嘗君といった逸材を生み出しまくる北のインテリ超大国・斉を作った始祖!!
やっぱり始祖の意思が、その国の特色になるのかな?
軍師が作った国は学術大国になって天才軍師が生まれ、礼儀を重んじる周公旦が国を作ると孔子が生まれる訳か…

「いにしえ武将」で「文王・武王・周公旦・太公望」が参戦するなら、もちろん殷の紂王も参戦していいよ!
というか妲己は「いにしえ武将」で参戦してたっけ…?
歴史上の美女はだいたい参戦してた気がするが…ちょっと誰か攻略本を!!(自力で探せ)

「いにしえ武将」が多くなったら、いいかげん「いにしえシナリオ」を作ってもいいと思うの!!
三国武将ではなく「いにしえ武将」がメインの特別シナリオ!!(英雄集結シナリオのような)
例えば「文王・武王・周公旦・太公望」という「周軍」と、紂王と妲己の「殷軍」が戦う伝説のステージ!!

もしくは劉邦・蕭何・張良・韓信といった「いにしえ武将」たちが最初から「劉邦軍」として漢中辺りに存在して、
他にも項羽や范増たちも「項羽軍」として存在してて、三国武将たちはそれぞれ「在野」として各地に散らばってる設定v
そんな「楚漢シナリオ」があったら、まず劉邦軍でプレイして、即行で劉備をスカウトするよ!!(子孫なので親愛関係あり)
そして芋づる式に関羽・張飛をゲットしますwww(義兄弟をゲットする方法)

冷静に考えたら、他にも劉邦さんの子孫の「劉氏」は三国時代にもたくさんいるのに、劉備としか親愛関係がないのは何故だろうwww


 【 太公望(呂望、姜子牙) 】 ※いにしえ武将

紀元前11世紀ごろに活躍した周の軍師、後に斉の地に封じられ斉国の始祖となる
姓は「姜」、氏は「呂」、字は「子牙」もしくは「牙」、諱は「尚」、謚は「太公」、一般には「太公望」という呼び名で知られる
一族の本姓は「姜氏」だったが、支族は呂や申の地に移住し、土地名にちなんだ「呂姓」を称したという

歴史上重要な人物にも拘らず、出自と経歴は数々の伝説に包まれて、実態がつかめない存在である
春秋初期に強国となった斉は、自国の権威を高めるために始祖である呂尚の神格化を行った

周の文王は猟に出る前に占いをしたところ、獣ではなく人材を得ると出た
狩猟に出ると、渭水で釣りをしていた呂尚に出会い、二人は語り合い、文王は「太公(祖父)が待ち望んでいた人物である」と喜んだ
そして呂尚は文王に軍師として迎えられ、「太公望」と号したという説があるが、呂尚が文王に仕えた経緯については諸説ある






  いつものように突然、宮城谷ネタ   (2015/4/15)


▼宮城谷「湖底の城」と「太公望」ネタ(※ネタバレ注意!)

だいぶ前に「さて今日も『湖底の城』4巻をちらっと読んで寝るかー…」と読み始めたら、
「こんなところで急に范レイの登場だとッ!!!?」とビックリして一気に眠気が飛んだwww

宮城谷小説はいつも寝る前に読むんだが、読んでてテンション上がりすぎて眠れなくなることがあるwww(寝る前に読むな)
区切りのいいところで読むのをやめて寝ようと思うんだが、予想外の展開で戦闘に突入して、
それがさらに長期戦だったりすると、寝るタイミングを完全に失うwww(早く寝ろ)

宮城谷小説は好きなので、なるべくゆっくりじっくり時間をかけて読もうと思ってるんだが…ついつい一気に読んでしまうwww
あと寝る前に読むせいか、夢にまで登場したりするwww

というか范レイが登場するなら「伍子胥・夫差・西施」のゴタゴタな三角関係までは描かれると期待していいのかな!?
4巻の時点でまだ孫武も呉に来てないが「湖底の城」は全部で何巻になるのか…
いや、長編なら長編で嬉しい!!大長編、来い!!「伍子胥・夫差・西施」の三角関係、来い!!(何)


とりあえず現在は「太公望」を読み始めました!(ようやく1巻制覇)
ストーリーをざっくり説明すると、草原で平和に生きていた遊牧民の羌族が、人狩りに来た殷(商)の紂王に襲われて無残にも滅ぼされたが、
そこから奇跡的に生き延びた羌族の少年・望(のちの太公望)が、たくましく成長して、超大国・殷(商)に復讐する話?

「太公望」と言えば結構な年齢になってから周の軍師になったイメージなんだが…
こんな少年時代から描かれるということは、1〜2巻は余裕で青年期かなw周に行くまでが長い気がするw(全3巻)
宮城谷のいつものパターンだが、活躍するようになるまでの「前フリ」が長そうw
1巻が終わった時点で、太公望もようやく20歳になりました(先が長い予感w)

しかし宮城谷の場合、いつもながら商売人の活躍っぷりがすごいw
まぁ「商品」さえあれば戦乱の世でも街の出入りは自由だし、王族・貴族にも顔が利くとなれば、こんなに便利な職業は無いなw
偉い人と知り合いになりたかったら、まずその家に出入りしてる商売人と知り合えというセオリーw
あと主人公が商売をやり始めたら、「人脈」と「政治力」がもれなくアップしますw(農業をやると何故か「武力」がアップします)