★三國志ネタ★
★特別武将&エディット★
  戦国時代の思想家・韓非子   (2014/1/28)


いにしえ武将に「韓非」がいないので、いつも通りエディットで作ることにしたが、
そもそも「三國志10」ならアイテムに普通に「韓非子」(書物)もあるのに本人がいないとは…
「三國志」って文官タイプはいくらいても良いくらいなんだから、歴代の思想家は全員参戦して欲しいよね

「孫ピン・ホウケン」や「韓非子・李斯」の話を読む度に、水鏡門下生が仲良しで良かったなぁと思う
いや、実際のところ「諸葛亮・ホウ統」の間には血なまぐさい勢力争いがあったのかもしれんけど(劉封派・劉禅派の争い)
でもきっと一番すごいのはやっぱり管鮑だよな!全力で管仲を推薦する鮑叔えらい!!
まぁ李斯の「毒物プレゼント」も過度のヤンデレだと思えばッ…!!(ホウケン並み)


エディット武将   【 韓非 】

戦国時代の思想家。『韓非子』の著者。法家の代表的人物。「韓非子」とも呼ばれる。
後世では、諸葛亮が蜀の幼帝・劉禅の教材として『韓非子』を献上している。
韓非はすぐれた才能があり、後世に残る著作を記したが、そのために李斯のねたみを買い、自殺に追い込まれた。

『史記』によれば出自は韓の公子であり、後に秦の宰相となった李斯とともに荀子に学んだとされる。
韓非は生まれつき重度の吃音であったが、非常に文才に長け、書を認める事で、自分の考えを説明するようになった。

師・荀子のもとを去った後、故郷の韓に帰り、韓王にしばしば建言するも容れられず、鬱々として過ごさねばならなかった。
たびたびの建言は、韓が強国・秦の隣国であり、かつ「戦国七雄」中、最弱の国であったことに起因する。
故郷が隣国・秦にやがて併呑されそうな勢いでありながら、用いられない我が身を嘆き、自らの思想を形にして残そうとしたのが『韓非子』といわれる著作である。

ある時、秦では「韓を郡県化すべし」という議論が李斯の上奏によって起こり、韓非はその弁明のために韓から秦へ使者として派遣されたのである。
秦王は韓非の文章を読んで敬服するところがあったため、韓非を登用しようと考えたが、
李斯は韓非の才能が自分の地位を脅かすことを恐れて、秦王に讒言した。
このため韓非は牢につながれ、さらに獄中で李斯が毒薬を届けて自殺を促し、韓非はこれに従ったという。






  「湖底の城」1巻を読み始めました   (2014/4/19)




※「湖底の城」のネタバレ注意!




ようやく宮城谷の「湖底の城」1巻を読み始めたぜー!!(今更w)
去年、文庫本で出始めた時にすぐに買ったはずなのに、何ヶ月放置www
なんか慌てて読破するのも勿体無い感じがしちゃって…忙しい時に一気に読むより、じっくり時間をかけてハマりたいというか…(そして数ヶ月放置)

伍子胥は一体どの辺りから登場するのかなーと思ってたら、初っ端から登場した上に、
第一声でロマンチックなことを言い出して、即行で恋に落ちた(俺が)
どう見ても武力重視な2メートル超えの大男なのに、何を急にロマンチックなことを…!!
こんな人が一体どうして死体に鞭打つようになったのか、考えただけで興奮します(何故)
あぁ、これだから宮城谷作品は…!!寝る前に読むと興奮して眠れないッッ!!(落ち着け)

伍子胥のキャラも素敵だが、お父さんとお兄ちゃんもス・テ・キv
宮城谷作品のお父さんキャラって、みんな素敵過ぎるよね…!果物好きなお兄ちゃんも可愛いし、兄弟の仲が良すぎて萌えv
こんなに普通に仲が良い兄弟って珍しい!!

なんかもう素敵な家族過ぎて、今からすでに切ないよ…!!(泣く予感しかしない)
宮城谷でお馴染みの「サブキャラが魅力的過ぎる」も発動しまくりで、早く続きを読みたいような、急いで読むのは勿体無いような…!!(嬉しいジレンマ)
管理人は好きな作品ほど、チマチマ進めていきたい派ですw

しかし伍子胥は「湖底の城」を読む前にエディットで考えちゃったが…
今のところはイメージにズレがなくて良かったw

 ←これ(※エディット)






  孫武先生、登場!   (2014/4/20)




※「湖底の城」のネタバレ注意!




「湖底の城」がなんか「七人の侍」並みにキャラがワサワサと集まってきてすごいw
「孟嘗君」の食客みたいなキャラの濃い特殊技能集団がw

さらにドサクサに紛れて変な人も登場して「あれ…?もしや…」と思ったら、フワッと孫武先生登場――!!!!!?(衝撃)
まさかこんな早い段階から!?楚にいる時に、すでに二人の出会いがッ!!!?
なんという美味しい宮城谷設定!!ありがとうございます!!(興奮)

しかし孫武先生がw初登場時から、かなりの人物www
キャラの濃さでは「泣き虫弱虫」の諸葛亮先生が一番かと思ってたが…それを超えてきたぜ?さすが孫先生…!!
なんでしょうね?北の学術都市・斉国の人たちは、癖の強い学者タイプばかりなんですかね?

 ←見た目は普通なのに、中身はアレな孫先生(※エディット)

でもせっかく孫武と出会ったのに、伍子胥ではなくお兄ちゃんのほうと仲良くなるとはwww
いや、お兄ちゃんもインテリタイプなので、相性が良いのも分かるけどw
というか伍子胥のほうが年下というのも美味しいし、伍子胥は孫先生に対してのリアクションが面白すぎるw
「ダメだ、この人…」と思いつつ、孫先生に惹かれていく伍子胥が可愛いv萌えv

「伍子胥・兄・孫武」という三角関係も萌えるが、一体こんな人たちがゆくゆくどうなって、あんなことになるのかと…!!(だいたいの展開は知ってる)
先が気になりすぎて、すでに2巻に突入してしまったが、切ない展開になるのが怖い…!!
お兄ちゃんが優しすぎて「あぁ、この人なら仕方ないよね…」と思えるよ…