★劉備&関羽36(5枚)★
知人よ!!結婚おめでとう!!!!!(紙吹雪)
という訳で、11月に知人たちとチャットしたら、そろそろ結婚するというので、
知人を祝うために(?)勢いで描いた落書きです
(11月に描いた落書きだが、知人はクリスマスに入籍)
↓

劉備「孫呉と政略結婚するより、私は雲長と結婚したい」
(呉に行っても暗殺されるだけだし…)
諸葛亮(また面倒なことを!!!!)
懲りずにまたしても面倒なことを言い出した劉備さん
政略結婚が当たり前の時代なんだから、あまり無茶を言って軍師を困らせるなって…
それは天才軍師に相談するより、「結婚相談所」にでも行くほうがいいのでは?(おい)

関羽「馬鹿を言うな。臣下が主君を娶るなど聞いたことがない」
(訳・兄者と結婚できるぐらいなら、とっくにしてるわ!!)
諸葛亮「何を言われます。たとえ表向きは臣君の間柄でも、お二人は一心同体の関係ではありませんか」
(訳・すでにやることやってんだから籍を入れるぐらい良いだろうよ!っつーか羽扇をグシャッてすんな!!)
一応、頑張って主君のために関羽を説得しようとしたが、
当然マジギレされた(残念)
でも羽扇をグシャッてしたらいかんよね!(ビームが出なくなる?)

「黙らっしゃい!!」
困ったらとにかく「黙らっしゃい」で何とかごまかす天才軍師
しかしせっかく言わせたものの、GR孔明ほどの迫力は出なかったな…
というか知人の結婚祝いじゃなくて、無双孔明に「黙らっしゃい」と言わせるためのネタだなw
「この劉備軍が生き残るには、孫呉と同盟を結ぶ以外にありません」
「そして同盟のためには、孫呉との婚姻は欠かせません」
「それにも関わらず、関羽殿がこの話を断ればどうなるか」
「劉備殿が拗ねて、孫呉に行かないと言い出したら?」
「孫呉との婚姻が破たんしたら、どうするおつもりですか」
「貴方は劉備殿にとって第一の臣下であるという自負がありながら」
「この劉備軍を、劉備殿を、窮地に追い込むおつもりですか」
「貴方が劉備殿の申し出を受け入れれば、すべて丸く収まり、劉備軍の地盤は強固なものとなります」
「臣下ならば主君のために、個人的なこだわりなど捨ててしまいなさい」
「言わば、これも『臣下の仕事』です!!」
無茶苦茶な理論で、何とか関羽を説得しようとする天才軍師
多分、諸葛亮本人も「俺、無茶苦茶なこと言ってんなぁ…w」って思ってるよ
もし他に関羽を説得できそうな人がいれば任せるんだけど…
そもそも無茶苦茶なことを言い出したのは劉備さんであって、
諸葛亮が悪い訳ではないのだよ(弁護)
きっと天才軍師は状況を冷静に分析しつつ「今度、徐庶に会ったら殴ろう」とか思ってる
ホントに面倒臭い職場を紹介されたな…(笑)

諸葛亮「そもそもやることやってるくせに、婚姻を断るほうが人としてダメでしょう。貴方も男なら責任を取りなさい」
関羽「!!!!??;」
正論のような、正論じゃない軍師のツッコミ

関羽「たっ…確かに、軍師殿の言われる通りだ…拙者のしていることは不義以外の何物でもない…」
諸葛亮「あの、関羽殿…」
関羽「責任を取れば君臣の関係に背くことになり、かと言ってこのままでは不義の道に…拙者はどうすれば…」
諸葛亮「す、すいません…言い過ぎました(汗)」
年下に思いっきり言い負かされる軍神
無双孔明は恋愛にはかなり積極的だと思う(月英さん争奪戦のイメージ)
しかし言っておくが、関羽は吉川並みに繊細なので、ハッキリ言いすぎたらいかん!!
そういえば孔明は赤壁の時も、関羽だけ曹操追撃メンバーから外して、関羽を泣かせてたな(確か吉川など)
あんまりハッキリと言い過ぎるのも問題だ
だが諸葛亮は、劉備さんが本気で悩んでいたので、それを解決しようとしただけなので悪気はない
さすがに何年もこの二人の関係を見てきて、放っておけなくなっているようだ
「面倒だ」と思ってても、「何とかしたい」と思っているらしい
基本的に孔明も「義理人情」に思いっきり流されるタイプだからな(禁句)